本日、カギの救助隊福岡南本店に、新しい猫がやって来ました。
以前鍵交換にお伺いをした、福岡市早良区のお客様が、
「こないだ子猫を保護したのだけど、うちは高齢なので飼えないのよ。
どなたか飼い手を探して頂けないかしら」
と、おっしゃられたので、福岡南本店の花子がいつも一人ぼっちなので、友達になってくれればなぁと思い、南本店に来てもらいました。
お客様の方で、猫エイズ検査などを受けて頂き、陰性だったので本日花子とご対面。
写真が新しい猫で、タミと言います。
最初に保護をしたおばあさんの名前だそうです。
タミと対面した花子ですが、花子の方が子猫相手に怯えています。
あまりにも花子が怯えるので、タミの方はしばらく一階の一室に隔離していました。
先ほどタミを花子がいる二階に連れて行ってみると、花子がシャー!!
と怒り始めました。
タミの方は、気にせず自分のペースで歩き回っていたのですが、花子があまりにも怒るので、タミを一階に再び隔離しようと思った矢先、花子が自分の手に飛びかかってきて、思いっきり引っ掻かれました。
前に花子に引っ掻かれたのは、花子が子供の頃だったので、数年ぶりに猫に引っ掻かれ流血しました。
タミを一階に隔離したあとも、なかなか花子の興奮状態は落ち着かず、何度も猫パンチをされました。
(それでも多少は冷静になっていて、爪を出すことだけはやめてくれましたが)
それから小一時間経って、ようやく花子も落ち着いてきましたが、花子とタミが仲良くなる日は来るのでしょうか。
花子とタミ、模様は似ていますが、花子は福岡南本店の裏で保護したし、タミは福岡市早良区内で保護されたので、血縁関係はなさそうです。