本日は、お客様より、室内の扉（寝室）に、鍵が付いていないので、鍵を追加してほしいというご依頼を頂き、行って来ました。
こちらが、今回鍵穴を取り付けする扉です。
今回のお客様のご要望としては、目立たない事を最重視したいとの事でしたので、レバーハンドルの下側に取り付けをする事に致しました。
通常、使い勝手を重視するなら、レバーハンドルの上、
見た目を重視するなら、レバーハンドルの下側に取り付けます。
ドアに穴あけ加工をしていきます
そう言うわけで、今回はレバーハンドルの下側に取り付けを致します。
まずは、ドアに穴あけの加工を施して行きます。
規定の位置にドリルで穴を開けるのですが、この瞬間が最も緊張します。
これが、最初の穴あけ作業です。
ここからは、ノミや、トリマーを使って取り付け穴を加工していきます。
鍵穴の取り付け
こうして、取り付け穴の加工が終わると、いよいよ錠前を取り付けていきます。
ここまで来ると、鍵穴が付いて、ようやく完成に近づいたなと言う感じがします。
こうして、錠前を扉に入れた後は、かんぬき（デットボルト）がはいる穴を、ドア枠に開けていきます。
この作業がかなり神経を使います。
この穴あけの位置がズレると、当然ながら鍵をかける事が出来ません。
完成写真
こうして、全ての作業が終わり、いよいよ完成です。
今回は、ドアの全体を撮ることが出来ませんでした。
お客様は、事前に当ホームページの、施工例をご覧になられてからご注文のお電話を下さいました。
完成後、確認して頂くと、
「イメージ通りに仕上がった」
と、大変喜んで下さいました。
技術者としては、もっとも嬉しい瞬間です。
室内扉に鍵の追加をご希望のお客様は、どうぞお気軽にお電話ください。
